明治時代から続く、八ヶ岳の秘湯「稲子湯」

八ヶ岳

北八ヶ岳山麓の標高1460mに位置する「稲子湯」は、開湯100年を超える閑静な温泉宿です。

昔から湯治宿として親しまれ、宿の玄関前が登山道の入り口になっていて、八ヶ岳登山の前夜泊はもちろん、外来入浴もできるので下山後に登山の疲れを癒すことができます。

稲子湯の泉質は、二酸化炭素硫黄冷鉱泉となっており、日本でも比較的多く湧き出る馴染み深い鉱泉です。

3畳ほどの浴室に石造りの浴槽がひとつあり、シャワーはなく、カランがあるのみです。

非常に熱いお湯なので、中央にあるバルブをひねり、源泉である冷泉を注ぎながら入ります。

効能としては、動脈硬化、高血圧、皮膚炎、疲労回復などにいいとされています。

浴槽は加温したお湯なので、炭酸泉の泡を感じることができないが、源泉はシュワシュワの炭酸水で、鉄分を含んだ味がします。

旅館のお食事は、佐久鯉のお造りや虹鱒の塩焼き、山菜料理など、山の幸を存分に使ったものをいただくことができます。

天狗岳やにゅうなど八ヶ岳の山々に囲まれ、運がよければ山道でカモシカに出会えるかもしれません。

長野県警の山岳救助隊をモデルとした映画「岳」のロケ地にもなったそうです。

山の中で静かな時間を楽しみたい方にぜひおすすめしたい温泉宿です。

【稲子湯旅館】

 

*敬称略

*写真と本文とは関係ありません

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