昔から三崎といえば「マグロの町」。
神奈川県三浦市にある三崎漁港は、古くから遠洋漁業の港として、全国屈指のマグロの水揚げ量を誇る漁港として知られています。
品川から京浜急行で1時間半という気軽な距離にあり、なんと「みさきまぐろきっぷ」というお得な切符が販売されています。
この切符を使うと、電車・バスの利用はもちろん、加盟店の中から選んでお食事ができる「まぐろまんぷく券」、レジャー施設やお土産店で使える「三浦・三崎おもひで券」がセットになっています。
三崎港に隣接するみさき魚市場は、2018年春に誕生した日本初の冷凍マグロ専用卸売市場で、多い日は一日900本もの冷凍マグロが並びます。
三崎港の周りには、マグロ料理やがずらりと並び、市場の東に並行する埠頭には、みうら・みさき海の駅が入る三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり」があります。
三崎のマグロや地魚をはじめとして、水産加工品、総菜、土産物などのお店で賑わい、観光客だけでなく、地元の人たちにも大人気です。
また、毎週日曜日に行われる「朝市」も大人気で、マグロだけでなく、野菜や果物、日曜雑貨や衣料品などもあり、地元の人たちの生活に溶け込んでいます。
朝市ならではのグルメも充実!
名物の朝市そばやマグロぶっかけ丼など、三崎名物を使ったおいしいぐるめを思う存分堪能できます。
うらりでは、レンタサイクルもありますので、昭和情緒あふれる三崎の町や、城ケ崎の絶景を自転車で巡るのも気持ちがよさそうですね。
都心からほど近い三崎の街へ、海の幸を満喫しに出かけてみませんか?
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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