エラルドグリーンの海の中を一直線に伸びていく角島大橋は、美しい海原のグラデーションの中に浮かぶ、まさに絶景の橋梁です。
角島大橋はその景観の美しさから、様々な映画やドラマ、CMなどの撮影スポットとして使われてきました。
映画『四日間の奇蹟』やTVドラマ『HERO』の最終回にも登場していますし、CMではトヨタ・三菱・マツダなど、日本の名だたる自動車会社の撮影場所にもなっています。
爽やかに輝く海に架かるランキング1位の橋を駆け抜ける気分は、まさに爽快。
極上ドライブを堪能することができます。
また、角島大橋は車だけでなく自転車や徒歩でも渡ることができ、海風を感じながらのサイクリングや散歩コースとしても大変おすすめです。
橋を渡った先の角島は、山口県下関市豊北町の沖、約1.5キロに位置し、エメラルドグリーンの海に浮かぶ、白い砂浜が美しい小さな島です。
エメラルドグリーンの海と、途中に浮かぶ小さな島(鳩島)、角島と角島大橋、このバランスが絶妙で、写真撮影には抜群のスポットです。
角島大橋を渡られる際にはぜひ、カメラをご持参ください。
角島大橋の本州側の根元には、橋の絶景を撮影するのに絶好のポイントを持つ「海士ヶ瀬(あまがせ)公園」があります。
海士ヶ瀬公園の駐車場からは迫力のある橋の全景と海の美しいコントラストが撮影できますし、丘の上にあるウッドデッキからは橋と角島の最西端を狙うことができます。
また、島内にも見所は目白押しですが、中でも一際強い存在感を放つのが空に高く突き立つ角島灯台です。
総御影石造りで白さが際立つ美しい灯台は、日本海側初の洋式灯台で、明治9年に初点灯し、以後130年以上経った現在でも毎日点灯している現役の灯台です。
その高さ約29メートル、上部は展望台として一般に開放され(有料)、角島の風光明媚な景観を一望にすることができます。
「あなたが選ぶ日本の灯台50選」にも選定されており、角島観光では外せない必見スポットです。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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