日本5大餃子のひとつといわれる「津ぎょうざ」。
こちらは三重県津市のご当地グルメで、その特徴は、超巨大なサイズです。
中の餡はそれぞれの店によってさまざまですが、「直径15㎝の皮を使用していること」「揚げ餃子であること」が、津ぎょうざの定義です。
津ぎょうざ協会の公式ホームページによると、津ぎょうざは、1985年頃の小学校給食が発祥で、配膳しやすく、なおかつ一人一個でも満足できるように作ったのが始まりだとか。
現在でも給食メニューの人気No.1だそうです。
こんなに大きな餃子が給食に出ているなんて、驚きですよね。
以前は、学校給食でしか食べることができなかった津ぎょうざですが、2008年に開催された「津まつり」で津市のご当地グルメとして販売したところ、想像以上の大盛況になり、2010年に「津ぎょうざ協会」が発足したそうです。
揚げ餃子ならではの、パリッパリの皮の食感と、口の中に広がるジューシーな味わいがたまりません。
津市に行かれた際には、ぜひこの豪快でインパクト抜群の津ぎょうざを食べてみてくださいね。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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