首都圏からも近い観光リゾート箱根にある「彫刻の森美術館」は箱根屈指のフォトジェニックなお出かけスポットです。
彫刻の森美術館は、1969年自然の中で彫刻に接する機会を持ってもらうことを目的として創設された、国内初の野外美術館です。
箱年の山々を望む、7万平方メートルの緑豊かな庭園には、ロダン、ムーア、ミロなど近現代を代表する国内外の巨匠の作品約120点が展示され、散策気分で鑑賞できます。
2019年8月に開館50周年を迎え、ピカソ館が全面リニューアルオープンしました。
こちらでは、ピカソの陶芸や油彩、素廟、版画など300点以上のコレクションが順次公開されています。
中でもインスタ映えスポットとして大人気なのが、彫刻の森美術館を象徴する塔「幸せをよぶシンフォニー彫刻」です。
高さ18mの塔の中は、螺旋階段状になっていて、全面にステンドグラスが施された空間は、外からの光を受けて幻想的な世界を見せてくれる、まさにフォトジェニックな世界です。
ここでは、なんと、天然の源泉かけ流し温泉の足湯に浸かりながら、この「幸せをよぶシンフォニー彫刻」を眺めることもできるんです。
箱根の自然の中でアート体験ができる「彫刻の森美術館」、箱根へのお出かけの際には、ぜひ観光ルートに組み入れてみてください。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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