まるで桜の海!一度は見たい、高遠城址公園

桜

「日本三大桜の名所」に数えられる桜の名所、長野県伊那市にある「高遠城址公園」

淡紅色でこぶりの可憐な花びらが特徴の、固有種「タカトオコヒガンザクラ」が有名で、およそ1500本という規模の大きさからも「天下第一の桜」と称されます。

高遠城は、武田信玄の五男仁科五郎盛信が織田信長の長男信忠と戦い、壮絶な死を遂げた場所で、明治4年の廃藩置県で、城が取り壊され公園になりました。

高遠藩の旧藩士たちが「桜の馬場」から桜を移植したことにより、今では全国でも有数の桜の名所になりました。

桜雲橋とも呼ばれる太鼓橋から橋の下を眺めると、まるで桜の海のような荘厳な景色を楽しむことができます。

桜の咲く4月には、まだアルプスには雪が残っているため、信州の桜スポットではアルプスと桜の夢の競演を見ることができます。

天候に恵まれれば、青空と雪景色と桜の3色のコントラストで息を呑む美しさになるでしょう。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によりさくら祭りの開催が中止される場合もありますので、お出かけ前にはあらかじめホームページをご確認ください。

【一般社団法人 伊那市観光協会】

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