「ババヘラアイス」って、聞いたことありますか?
秋田県で子供からお年寄りまで、みんなに長年親しまれているご当地アイス、それがババヘラです。
ババヘラは、春から秋にかけて、秋田県の国道沿いやお祭りやイベント会場などで路上販売されており、カラフルなパラソルが目印です。
秋田県の方言で「ババ」はおばさん、「ヘラ」はアイスをすくうヘラ。
それをくっつけて「ババヘラ」と呼ばれるようになりました。
元々は地元農家のお母さんたちが、農業の合間に、アイスを売り歩いたのが始まりです。
アイスとかき氷の中間のような、シャーベットようなさっぱりとした口当たりと、ほんのりとした甘さが特徴です。
いちご風味の赤色と、バナナ風味の黄色の2色のアイスをヘラですくって、コーンの上にのせるのですが、売り子さんによっては、バラやチューリップのように盛ったり、と個性が出ます。
まだ食べたことのない人は、ぜひ一度秋田名物「ババヘラ」を食べてみて下さい。
お取り寄せもできますので、興味のある方はどうぞ。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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