先日「都道府県魅力度ランキング」2020年版(ブランド総合研究所)で茨城県が7年ぶりに最下位を脱出したことが話題となりました。
トラベルWatch ニュース 第15回地域ブランド調査2020
NHK水戸放送局でも速報として伝えていましたが、7年連続最下位から42位までに順位を上げた茨城県。
さて、茨城県にはどんな魅力があるのか、茨城県の日本一というテーマで調べてみました。
茨城県庁のHPによりますと(平成29年2月28日現在)
・サメの種類
茨城県が誇る全国でもトップクラスの大型水族館アクアワールド・大洗が飼育するサメの種類数が日本一。
・栗の収穫量
収穫量4.690トン、収穫量のシェア29%と日本一の栗の産地。
・大仏の高さ
牛久大仏は青銅製の立像として世界最大(ギネス記録)。全高120メートル(お身丈100メートル、台座20メートル)は日本一。
・サバ類
EPAやDHAを多く含む栄養たっぷりのサバは、茨城県が日本一の漁獲量。
・メロン
茨城県のメロンは出荷量が日本一。
・ビール
ビール製成量が日本一。
・スライダーの長さ
奥日立きららの里の一番人気「わくわくスライダー」は1,188メートルと日本一長い滑り台。
・レンコン
全国の半分近くのレンコンは茨城産で、出荷量・産出額が日本一。
・芝
芝の作付面積が3,100ヘクタールもあり日本一の産地。
・神輿の重量
下館祇園まつりの平成神輿は毎年担がれる神輿として日本一の重量。
・ほしいも
さつまいもの生育に適した土壌や冬の乾燥した気候から、全国シェア9割以上と日本一の産出額。
・ピーマン
作付面積・出荷量ともに日本一。
ざっと調べただけで茨城県にはこれだけの日本一がありました。
最下位の汚名返上のために茨城県はプロモーション戦略チーム発足、また県内民間企業や団体で「いばらきビリ県脱出連絡会議」を発足するなど官民一体となって努力した結果が実を結んだともいえるでしょう。
果たして来年の結果はどうなることやら…
仲間と県民愛を語るのもよし、自虐ネタでも盛り上がるのも楽しいですね。
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*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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