NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となった岩手県三陸海岸沿岸。
そこを走っているのがドラマでもたびたび登場し一躍脚光を浴びた三陸鉄道です。
三陸のリアス式海岸沿いを走る風光明媚な列車で、今でも数多くの観光客が足を運びます。
そんな三陸鉄道では毎年冬の時期になると、主に土休日に「洋風こたつ列車」「こたつ列車」が走ります。
この列車は北三陸の魅力を満喫できる冬の風物詩となっています。
ウニやホタテなど、三陸の海の幸を堪能できるお弁当が用意されている他(要予約)、「なもみ」と呼ばれる、小正月に鬼の格好をした男たちが「泣く子はいねがー」と言って子供たちを戒める伝統行事を車中で体験することができるのです。
秋田でいうところの「なまはげ」のようなものですね。
期間は12月12日から3月28日までの間で、運転区間は三陸鉄道リアス式線久慈駅から宮古駅間、料金は乗車区間の運賃と座席指定料金300円がかかります。
三陸鉄道からの素晴らしい景色やおいしいグルメを味わいに出かけみる価値はおおいにありそうです。
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*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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