白鳥は冬になるとシベリアやオホーツク海沿岸から温暖な日本へやってくる渡り鳥で、空を飛ぶ鳥の中では最大級の重量と言われています。
そんな白鳥を間近で見られる場所が首都圏からそう遠くない場所にもいくつかあります。
今回ご紹介するのは、ラムサール条約登録湿地でもある、新潟県阿賀野市にある瓢湖です。
こちらには毎年10月~3月にかけて数千羽の白鳥が飛来し、湖面にたくさんの白鳥がたたずむ姿をみることができます。
瓢湖では餌付けに成功しており、1日3回のエサやりの時間に飛来する数が多くなります。
阿賀野市観光協会公認の「瓢湖水鳥のエサ」が販売されているので、白鳥にエサをあげてみたい方はチャレンジして下さい。
白鳥は昼間は餌を探しに出かけてしまうので、白鳥を見るのにおすすめの時間帯は早朝か夕方だそうです。
朝焼けの湖に光り輝く美しい白鳥の群れを見てみたいですね。
最盛期は11月の下旬頃ですがそれ以外の時期でも十分遭遇できますので、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
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*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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