コロナ禍で外食を控える傾向が続き、家で食事をする人が増えている中、冬の定番、鍋料理にも変化が見え始めています。
お鍋といえば大人数でお箸をつつき合うイメージですが、今年の冬は感染症対策に配慮しつつ、みんなで楽しめる「こなべ」が注目を集めています。
ひとつのお鍋を家族や友人とわいわい囲むのが鍋の醍醐味ではありますが、「好きなだしを選べる」、「最後の〆を自由に決められる」など、個々の好みに応じたバリエーションの広さも「こなべ」人気の理由となっています。
飲食店でもひとり鍋料理を提供したり、こなべ料理レシピの本なども売れ行きが好調のようです。
家庭内感染が増えている今だからこそ、自分の大切な人に感染させないという意識を強く持って、新しい鍋料理の食べ方を楽しむという考えが浸透してくるといいですね。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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