近年秘湯がブームとなっていますが、そもそも秘湯の定義とは
「主に山奥などの交通の便が悪い場所に存在する温泉のことを指す」そうです。
秘湯は1975年ごろに作られた造語で、考案者は日本秘湯を守る会を設立した岩木一二三が「秘境にある温泉(湯)」を略したものと言われています。
そこで日本秘湯を守る会について調べてみました。
日本秘湯を守る会は昭和50年、バスも通わぬ交通の不便な小さな山の温泉宿33軒が集まり創立されました。
現在では185件あるそうですが、有限の地下資源である温泉に感謝することを忘れずに充分な配慮をし、温泉を守り続けるために自然環境の保持・保全に真摯に取り組んで行く宿の集団を目指しているそうです。
人里離れた静かな温泉宿をこれからも大切に守っていきたいものですね。
ちなみに日本秘湯の会ではスタンプ帳もあるようですので、スタンプラリーをしながら秘湯巡りをしてみるのも楽しいですね。
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*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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