大人気!入浴剤の効用について

入浴剤

これまで入浴剤のメインユーザーといえば40~50代だったのが巣ごもり需要で今、若者に入浴剤が大人気となっています。

入浴剤の基本的な効果は、入浴そのものによって得られる温浴効果と清浄効果を高めることにあり、この考え方を基に
商品に表示できる具体的な効能が医薬品医療機器等法で定められています。

温かいお湯に入ると、誰でもリラックスした気分になれます。
これは、入浴することにより、温熱、水圧、浮力の3つの物理作用が働くためです。

入浴剤は、大きく5つのタイプに分類できます。
①冷えが気になるなら、無機塩類系
お風呂から出た後も湯冷めしにくく、ポカポカ感が長続きします。
②疲れをとりたいときは炭酸ガス系!
体内の老廃物や疲労物質が身体の外へ排出されやすくなり、1日の疲れを和らげます。
③肩こり・腰痛・肌荒れなどには薬用植物系(生薬系)
血行促進効果が認められており、温浴効果を高め、肩こりや腰痛に効きます。
④お肌の乾燥が気になるなら、スキンケア系
うるおい成分がお肌の表面だけでなく角層内部にまで浸透し、保湿成分を補います。
⑤さっぱりしたいときはクール系
メントールの成分が冷感を感じる神経を刺激し、ひんやりと感じます。

5つのタイプによって特長は様々。
気になる症状に合わせた入浴剤をを使って効能を実感してみて下さい。

#入浴剤 #巣ごもり需要 #効用 #リラックス #スパ

*敬称略
*写真と本文とは関係ありません

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