秋も深まり、いよいよ本格的な紅葉の時期を迎えてきました。
紅葉といえば「京都」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
京都の紅葉の名所のひとつ、東福寺では、約2000本の燃えるように真っ赤に染まった紅葉に浮かぶ境内が素晴らしい景観を楽しめます。
東福寺のもみじは、「通天もみじ」と呼ばれる葉先が3つに分かれているもみじが有名です。
東福寺で紅葉の絶景といえば「洗玉澗」と呼ばれる、境内を横切るように流れる川の周囲に広がる渓谷です。
この「洗玉澗」にかかる通天橋、臥雲橋からとてもきれいな紅葉が見られます。
通天橋からの紅葉の景色は「錦の雲海」と言われるほどの絶景なのです。
例年11月中旬ごろから色づき始め、11月下旬から12月初旬が見頃ですが、12月に入ると真っ赤に色づいた紅葉が散り始め、渓谷や庭が一面真っ赤な絨毯で覆われて見事な景色となります。
今年の秋は、京都の東福寺へ絶景の紅葉を観に行ってみませんか。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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