「伊豆の瞳」と呼ばれる湖面の美しい湖

一碧湖

伊東から車で約30分ほどの所にある一碧湖は「伊豆の瞳」と呼ばれ、水面に映る樹々や空に浮かぶ雲が反射してリフレクションとなる非常に美しい湖です。

特に紅葉のシーズンになると、湖畔の真っ赤に染まったクヌギ、ブナ、紅葉などの樹木が美しく湖を彩り、深まる秋と静かな湖畔を見るために多くの観光客が訪れます。

もともと一碧湖は約10万年前に噴火によって誕生した周囲約4㎞の火口湖です。

湖では釣りやボート遊びを楽しむことができ、伊豆の観光地として特に人気の高い伊豆高原周辺に位置しているため、東伊豆旅行の起点として非常にアクセスが良い場所にあります。

そして、水辺には珍しい植物を見ることができ、チョウジソウの群生は県内で唯一自生していると言われています。

一碧湖の紅葉の見頃シーズンは11月中旬から12月上旬頃です。

一碧湖全体としては黄色系の黄葉をメインとした紅葉を見られるが、湖西側の一部にモミジが20~30本ほど赤く色づいているエリアもあります。

湖畔を一周できる周遊歩道もあり、落ち着きある湖畔をゆっくりと紅葉散歩してみてはいかがでしょうか。

 

 

*敬称略

*写真と本文とは関係ありません

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