瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆島は、オリーブと、小豆島出身の作家、壷井栄が同島をモデルに描いた小説『二十四の瞳』の島として有名です。
約2,000本のオリーブ畑に囲まれた道の駅公園「小豆島オリーブ園」は、瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある白いギリシャ風車がシンボルとなっています。
エーゲ海を思わせる瀬戸内海の青とのコントラストがひときわ美しく、一番の絶好の記念撮影スポット。
オリーブの歴史に触れることができるオリーブパークでもある、こちらの公園は、映画「魔女の宅急便」(2014年公開)のロケ地になったことから「魔法のほうき」の無料レンタルをしています。
公園内なら持ち出し可能、とっておきの場所で映画の主人公キキの気分を楽しむことができ、公園のあちらこちらで「魔法のほうき」を使って撮影している姿がオリーブ公園の名物のひとつとなっています。
オリーブの樹に囲まれながら園内を散歩するだけでも十分楽しむことができますが、オリーブだけではない魅力たっぷりの見どころや「インスタ映え」するフォトジェニックな撮影スポットもたくさんありますので、ぜひ自分だけの特別な撮影スポットを探してみてはいかがでしょうか。
そしてもうひとつ、フォトジェニックなスポットとして人気なのが、雑貨ハーブカフェ「コリコ」。
約120種類のハーブを栽培する「花と香りのガーデン」にお店があります。
この映画「魔女の宅急便」で使用された「グーチョキパン屋」のロケセットがそのまま移築されてカフェとして営業しており、ハンドメイド雑貨とハーブティーを映画の世界観の中で楽しむことができます。
「小豆島オリーブ公園」を訪れたら、公園内のお気に入りスポットでキキになりきってみてはいかがでしょうか。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
この記事へのコメントはありません。