日本の渚百選!開発101年目を迎える「皆生温泉」で記念イベント

皆生温泉

鳥取県米子市の北川、日本海に面した山陰屈指の名湯「皆気温泉」は、伯耆富士と呼ばれる秀峰大山のふもとに広がる温泉地です。

白砂青松の美しい、総延長約17㎞の弓ヶ浜の海岸線は「日本の渚100選」、「日本の白砂青松100選」、「日本の夕陽・朝日100選」、「都市景観100選」、「日本の水浴場88選」に選ばれています。

皆生温泉は、その昔、泡となった魂が海岸に流れ着き新しい体と心が黄泉(よみ)がえったという言い伝えから「皆生」という地名になったといわれています。

泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湧出量は毎分4456.5リットルと豊富な湯量を誇ります。

近年お湯の調査から美肌効果に優れていることが分かり、女性にとってもうれしい温泉として注目されています。

皆生温泉は海辺の温泉郷で、夏場は「海水浴」で賑わいます。

水着のまま旅館を一歩出るとそこはマリーンブルーのリゾートスポットとなっており、温泉と海水浴が同時に楽しめる国内でも数少ない温泉地です。

そんな皆生温泉は、今年開発101年を迎え、さまざまなイベントが行われます。

その中のひとつ「美湯めぐり帳ライト」は、皆生温泉旅館組合が旅館の温泉を気軽にお得に楽しんでもらおうと企画したもので、開発101年目にちなんで、1,010円で皆生温泉の10施設を利用できるものとなっています。

皆生温泉から車で30分ほど行けば、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木ワールドのメッカ、境港もあり、水木しげるロードや妖怪のブロンズ像など、楽しい観光スポットもたくさんあります。

ちなみに皆生温泉は、トライアスロン発祥の地でもあり、毎年8月にはトライアスロンの大会も開かれています。

海水浴と温泉を一緒に楽しみたい方にぜひおすすめです。

【皆生温泉旅館組合】

 

 

*敬称略

*写真と本文とは関係ありません

 

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