空港へ行くと、なぜかワクワクした気分になりませんか?
飛行機に乗って旅立つ前の出発ターミナルや、遠い異国の地からやってくる人々、空港には郷愁や高揚感を感じられる独特の雰囲気がありますよね。
そんな非日常感溢れる空港に、展望デッキがあるのをご存じでしょうか?
日本の玄関口と呼ばれる国際空港、成田空港の旅客ターミナルには3つのターミナルがあり、第1・第2ターミナルにはそれぞれ展望デッキがあり、離着陸する飛行機を鑑賞したり、写真撮影をすることができます。
第1ターミナルの5階にある展望デッキからは、4000mあるA滑走路の全体を見渡すことができ、夕暮れなら滑走路の誘導灯や飛行機を間近に見ることができます。
特に夕方から日暮れにかけて、空の色が変化する時間帯がおすすめです。
デッキの柵になっている金網フェンスには、撮影用の穴が開いているため、この穴からカメラのレンズを出せば、柵に邪魔されることなく、飛行機の写真撮影ができるのです。
また、展望デッキ・見学デッキには、望遠鏡を設置されているので、迫力ある離着陸のシーンを間近に感じながら見ることができます。
新型コロナウイルスの影響で、海外旅行に行けなくなってしまいましたが、成田空港の展望デッキから飛行機を眺めて海外へ行った気分に浸ってみるのも素敵ですね。
*敬称略
*写真と本文とは関係ありません
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